進化を続けるスマホ業界ですが、その裏では恐ろしいストーカー事情があるのをご存知でしょうか？便利で普及し続けているスマホ。

 

SNSやアプリや鮮明な画像など。多彩な魅力がいっぱいのスマホですが、その裏では、別れた彼氏や彼女がストーカーに変貌してしまう事態も起こっているのです。

 

生活に密着しているスマホには個人情報が満載です。その中にはヤラシイ画像まで保存している方もいるのではないでしょうか。

 

その画像が誰かの手によってネット上にばら撒かれてしまったあなたはどうしますか？

 

米国人の94％が恋人に共有した自身の情報や露出の高い写真が安全と確信しているが、その反面、成人のの13％が本人に無断でプライベートコンテンツを他人に公開されてしまった経験があるそうです。

 

日本でも、恋人同士の親密なイメージ（※キスなど）がネット上に公開されているのを見たことがあると思いますが、恋人と別れたカップルの10人に1人が、別れた相手に猥褻な画像をネット上に公開すると脅した経験があるそうです。

 

こんな犯罪行為を実際に起こした者は約60％もいるのには驚くばかりです。 

 

また、ある調査では、リスクがあるにも関わらず、男性の43％が何らかの記念日にやらしい画像などを送る予定があるとのデータ結果でした。

 

さらに、ネット上に画像を公開すると脅されたのは男性が多く、現に実行された経験があるのも男性が多くなっているそうです。

 

恋人のパスワードを入手した大多数は、相手の電子メール、銀行口座、ソーシャルメディアのページを覗き見してチェックしているそうです。

 

その割合は50％超え！相手への想いが過剰すぎてオーバーヒートしてしまう様子が伺えます。 


防御策としては…。

1.ソーシャルへ投稿の際は、公開設定に必ず気をつける。
2.見られてはいけない写真（画像）はマメに削除する。
3.パスコードは必ず設定する。
4.気軽にスマホを他人に貸さないこと。
5.恋人と別れたらパスワードは必ず変更する。
6.信頼している相手でもリスクの高いデータは教えない。
7.ログイン履歴をマメにチェックして、不正ログインを見逃さないこと。

約40％ぐらいが、電話をパスワードで保護していない現状があります。元恋人のストーカー化を防ぐ為にも1〜7をチェックし、最悪な事態にならないためにも安心・安全なスマホ利用を心掛けましょう。

 

 

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