不倫・浮気理由は十人十色

不倫・浮気をする理由には、不倫・浮気をする者に対して、肯定的な気持ちや同情心はこれっぽっちもありませんが、数多くのご依頼やご相談を受けていると、不倫、浮気理由には、夫婦関係の表と裏の事情が存在しているように思えます。

不倫、浮気をする場合、男性の場合、特に多いのが、性的(S○X)対象で女性と知り合ってしまうケースです。

最近では、SNSの普及により、マッチングアプリなどを使い簡単に女性と知り合えてしまいます。

私たちの時代は、若い頃から水商売（ディスコ・BAR・パブ店長など）にどっぷり浸かっておりましたので、やはり、独身時代は、ディスコやクラブなどで女性をナンパしたり、ときには、女性から逆ナンパされることも過去にはありました。

そういう意味でも、既婚男性は、いつの時代も女性に対して性欲欲求を満たし心の癒しを求める生き物です。

それとは違い、既婚女性は、自分を輝かせる為に男性と巡り会い、そして、本気の大恋愛へ突き進む生き物のように思えます。

ただ、どういう事情であれ、婚姻中での不倫・浮気は絶対に駄目なのです。

そんな中、探偵歴15年の中では、数えきれない程の、夫婦、それぞれの生き様に触れてきました。

さらには、今までの波乱万丈な時も入れれば、本当に、色々な夫婦の形を見てきました。

夫婦といえど、元々は、赤の他人同士が、何らかの縁から出会い、そして、愛を育み、夫婦になります。

しかし、夫婦生活は十人十色、傍から見れば理想の家族であっても、必ず表と裏の姿が存在しております。

赤の他人であっても、親族などの血縁関係であっても、人間ですので、何らかの不平不満は配偶者に対して感じてるはずです。

ただ、人それぞれ、性格などは違い、このような方々がいらっしゃいます。

上記の方々の中でも、「ポイント1・2」にある方は、男性でも女性でも、うまく家族関係を居心地よく築き上げていますので、意外と配偶者による不倫、浮気をするリスクは少ないと思います。

ただ、あまりにも、フレンドリーな家族関係にしてしまうと、何らかの理由での出会いがあった場合、「ばれなきゃ大丈夫！」という気持ちの甘さが芽生え、不倫、浮気を助長させる原因になる可能性もありますので注意が必要です。

これは、意外と難しいのですが、うまく、夫婦内での会話のキャッチボールや、コミュニケーションがお互いにとれるようになり、最終的には「相手を手のひらで転がす」ことが出来れば、不倫、浮気に発展させない最適な方法かもしれません。

ただ、その反面「ポイント3」の場合は、家庭内で主導権を持つのが、夫、妻のどちらであっても、された側が不倫、浮気に走る確率は高くなります。

不倫、浮気は絶対に駄目だとしても、このような息が詰まる生活を繰り返していたら、やむを得ず、助けを求めるかのように異性へ感情移入してしまうのも駄目だとわかっていても、仕方ないことかもしれません。

そんな中、このサイト内で掲載している「調査依頼での心得とマナー(※1)」の記事の中で実際に存在する女性(※浜松市在住の元依頼者)も、男を駄目にする最悪な女性でした。この女性は、専業主婦で、相当、自己中心的でわがままで、依頼する側としてのマナーの悪さには驚く程でした。

最終的には、自分を顧みない態度から、夫の我慢も限界に達し、離婚宣告から別居へと、現在は、とある女性と新たな愛を育み離婚に向けて進んでおられるみたいです。

詳しい内容は、この記事（※1）の「CASE2」で実例として掲載しておりますので是非参考にしてみてください。

不倫、浮気による不貞行為は、本来は絶対に許されることではありません。

ただ、夫婦の形は十人十色です。

それなりに、配偶者（夫・妻）が、不倫、浮気をしてしまうのには、人それぞれ理由が存在しているように思えます。

例えば、先程、ご紹介した最悪な女性(元依頼者)の場合は、夫が不倫、浮気に走ってしまった理由は、誰に対しても傲慢的な態度をする妻が原因です。

惚れた腫れたで一緒になった夫婦でも、何から何まで妻が主導権を持って、夫が会社を設立出来たのも、全部、自分（元依頼者）が居たからと、あげまんぶりを主張し続けてばかりじゃ、このご主人も、毎日息が詰まり、新たな、第2の人生を選択してしまうのも仕方ないと思います。

夫婦の関係は、いつも五分五分！不倫、浮気理由も、状況によっては、どちらか一方だけが悪いわけではなく、夫婦それぞれ！五分五分の原因があるとわたしは思います。